高校を卒業した子供たちに、お盆とお正月時期にレトルト食品、お菓子などダンボールいっぱいに詰めて送る【ふるさと小包便】をハートアライズでは毎年行っております。
そこでいつも10キロのあきたこまちを子供たちへと寄贈してくださっているのが、『株式会社夢こうじょう』代表の小澤喜美男様と奥様のみどり様です。
あきたこまちRではない安心・安全のあきたこまちの苗をわざわざ他県から取り寄せ育てている会社さんで、ご飯も冷めても美味しい特別栽培米です。
今回は特別にインタビューをしました!
代表の小澤喜美男様
Qなぜハートアライズに寄贈を毎年してくださるのですか?
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A色んな人に食べてもらいたいのもあります。
自分もいつどのようなときに逆の立場になるかもしれない。そう思っていて、今できることを少しずつやっているところです。
何も見返りを求めているわけじゃなく、昔実父のことで急遽、山を手放すこととかいろんな出来事があって自分も苦労をしていたので人はいつどうなるかわからないから(ハートアライズの子供たちに)いくらでも協力したいと思っています。
生産者として、美味しいって言われるのが一番うれしいですね!
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★卒業した子供たちへ
小澤喜美男様
私も昔つらいこともあって人生色々何があるかわかりませんが、そんな時でもお互いにいかに協力しあったり人の想いに立ってやれるかが大切だと思います。笑顔でいられるのがみんな一番いいですね
小澤みどり様
食べ物は体を作るのに大事で、うちのお米は美味しくて、体にいいものということで作っているので、子供たちに美味しいご飯を食べてほしいです!
事務局より
冬の時期、夏の時期に小澤さんたちにお会いしますが、早朝から農薬を減らすためにこまめに草刈りをしていたり、会うたびに日焼けもしていく姿を見ていると、美味しく安全にお米を作るためにどれだけの想いとご苦労をされているかが伝わります。
私も食べていますが、安心・美味しいあきたこまちは子供たちの社会人1年生としての食生活を支えています。
物価が高いので、子供たちも食費を切り詰めているかと思います。そこで…
今年も7月いっぱいの期間ですが16名の子供たちに送るレトルト食品、お菓子など受付をいたします。会員さんや、ボランティアにご興味がある方は是非ご協力お願いいたします。遠方の方はメールをください。
◎受付をするもの
・賞味期限が2025年10月以降
・レトルト食品、スープ、お菓子類
×受付できないもの
・缶詰など錆びているもの
・辛い物(カレーの辛さにご注意)
・生もの